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RECRUITING MESSAGE

綾瀬循環器病院 院長(心臓血管外科医師)丁 毅文

綾瀬循環器病院 院長(心臓血管外科医師)丁 毅文

循環器における1分1秒の重みは、計り知れないものです。1秒でも早く処置を施さなければ病状は刻々と悪化し、患者さんの未来は大きく変わってしまいます。高度な技術や専門知識、迅速な対応が必要なのはもちろん、圧倒的に結果が求められる厳しい世界です。でも、その1分1秒を追求するために勉強を重ね、スキルアップし続けることで、私たちは患者さんとそのご家族の未来を明るい方へと導くことができます。

命を救うということは、人生に違いをもたらすということ。そして、そんな責任ある仕事に一生懸命になることで、医療者自身の人生も豊かになっていく。私はそう思います。患者さんが元気になった姿を見ると自分も元気になる。それはもう、言葉になんてできないくらいに嬉しいものです。自分が成長して専門性を磨けば磨くほど、たくさんの人を助けることができる。だからもっともっと勉強して、スキルアップして、さらにまたその先へと進みたくなるのです。

綾瀬循環器病院 院長(心臓血管外科医師)丁 毅文

高度な循環器医療は、一人だけでは成り立ちません。一人のスーパードクターがいればいいのではなく、すべての職種がひとつになってのチーム力が問われます。職種を問わず、誰もが成長し続けることが必要なのです。医療の道を仕事に選んだ方は、大きな覚悟と高いモチベーションを持っているはず。時にはつらい場面に出会うことも、忙しさに気持ちが沈むこともあるでしょう。それでも仕事へのやりがいや情熱を持ち続けられるよう、病院をあげて応援します。たくさん経験をしてください。どんどん積極的にチャレンジしてください。2016年春には心臓リハビリを中心とした「あやせ循環器リハビリ病院」も稼働しますので、 救急・急性期から回復期・心臓リハビリまで循環器に特化した幅広いフィールドが整います。自分が極めたいところで、循環器のスペシャリティを身につけていって欲しいと思います。あなたのチャレンジを待っています。

MESSAGE

医療は、受診者と診療者とが人格的に対等な立場で互いに協力し、
信頼関係をつくり合うことが大前提です。
当院は、開設以来、基本理念「医人とその心」を診療の現場で日常化、
習慣化すべく、心血を注いで参りました。今後とも変わることのない目標です。
医療の不確実性、限界性とは、病気というリスクを抱えている人(患者さん)が対象であること、
そして人は完全無欠ではないことから発しています。
最良、最善の医療を日々一歩一歩進めてまいります。