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STAFF INFORMATION

心臓血管外科医師 後期研修医 田邉 友暁

心臓血管外科医師 田邉 友暁

後期研修先を選ぶにあたって、「自分が症例に入れること」「手術に入れること」が第一条件でした。心臓血管外科は初めてでしたが、段階を踏みながら、先生方もしっかりと見てくださるので充実した学びを感じています。緊急から定例までほとんどの手術に入り、1年で250件、累計で450件もの手術を経験できています。循環器の専門病院であり、救急医療に力を入れているからこそ、これだけの研修が可能なのだと思います。まだここに来て3年目ですが、成人の症例はほぼ全般的に経験できていますね。

手術に入れる環境を求めてきた私ですが、当院では手術をしながら外来も病棟もあり、経営面まで考える必要があります。コメディカルの方も含め、一人ひとりに任されるものがこれほど多岐に渡ることに驚きました。手術だけすればいいのではなく、医療というものを常に多角的に捉えたスキルアップができる環境だと思います。

心臓血管外科医師 田邉 友暁

もっともっと経験して、勉強して、
土台をしっかりと築いていきたいです。

たくさんの手術に入り、外来や病棟の診療も行うなど、望んでいた以上に経験できている分、それだけ体力的にも精神的にもハードなことはもちろんあります。でも、やりたい仕事ができているという充実感はそれを超えるモチベーションになっています。最近では、緊急も含め一人で対応・説明しなければならない場面も増え、次のステージに進んでいることを実感しています。極めたい分野を明確にするためにも、もっともっと経験して、勉強して、土台をしっかりと築いていきたいですね。

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MESSAGE

医療は、受診者と診療者とが人格的に対等な立場で互いに協力し、
信頼関係をつくり合うことが大前提です。
当院は、開設以来、基本理念「医人とその心」を診療の現場で日常化、
習慣化すべく、心血を注いで参りました。今後とも変わることのない目標です。
医療の不確実性、限界性とは、病気というリスクを抱えている人(患者さん)が対象であること、
そして人は完全無欠ではないことから発しています。
最良、最善の医療を日々一歩一歩進めてまいります。